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シニア野球交流(11.18)
▽平成6年から始まった沖縄県糸満市とのシニア野球交流。これまで隔年で行き来して行われていましたが、コロナ禍の影響もあり、印西市チームが訪れるのは2017年1月に糸満市で行われた「還暦野球全国大会」以来8年ぶり。季節外れの台風の影響もあり、滞在する4日間の天気予報にはすべて傘マークがついているあいにくのタイミング。しかし、私たちを歓迎してくれるかのように、メーンとなる16日は朝から青空が広がり、予定通り地元チームと2試合行うことができました。始球式では現役プレーヤーでもある當銘真栄糸満市長が、見事なストライク投球で球場を沸かせました。9時過ぎにプレイボール。ロッテマリーンズが2次キャンプを張る西崎公園球場で、昨夜到着した印西ナインは疲れも見せず元気にプレイ。最高気温29度の暑さの中、2試合ともに白熱したゲームとなりました。とりわけ光ったのは2番ショートでフル出場した金子さんの攻守にわたる活躍。83歳とは思えぬ溌剌としたプレイに皆驚いていました。夕方6時から行われた大交流会には60名ほどが参加、印西を何度も訪れた懐かしいメンバーとの久々の再会、三線の演奏で沖縄の伝統的な舞踊カチャーシーを踊り、笑顔がはじける楽しい会となりました。翌日予定していたナイターゲームは、スコールの影響で中止となりましたが、地元の皆さんの大歓迎を受け、昼も夜も大満足の27回目の交流となりました。