▽今回で18回目の開催となる印西小学校駅伝競走大会が松山下公園周回コースで行われ、市内全18校、男女63チームが白熱したレースを展開しました。心配した雨も朝早くに上がり、役員の先生方も朝６時半から準備に取り掛かり、万全の態勢で予定通り開催することができました。８時40分に女子がスタート。昨年２位に入った小倉台小が、５区間中４区間で区間賞を獲得する圧巻の走りで２位の木刈小に１分16秒もの大差をつけて歓喜のゴール。３位は牧の原小でした。男子は、４区で再びトップに立ったいには野小が優位にレースを進めましたが、最終５区で小倉台小、原小、高花小が追い上げ、４校による熾烈なアンカー勝負となりました。ゴール寸前で小倉台小が木刈小を抜き去り女子に続いて優勝。３位は２秒差で原小でした。入賞はできなかったものの、健闘した大森小女子チームと本埜小男子チームに敢闘賞が贈られました。

▽今年も順天堂大学の長距離3選手が全区間を伴走しました。新春に行われる箱根駅伝に向けて練習に励む選手たちの伴走を受けて、子どもたちも心強かったことでしょう。伴走を終えた選手からは「皆さんと楽しく走ることができたし、パワーもいただいた。箱根駅伝を楽しみにしてください」というメッセージがありました。