大会

第92回印旛郡市駅伝競走大会

 伝統の印旛郡市駅伝競走大会が3年ぶりに岩名運動公園陸上競技場をスタート・ゴールとする周回コース(6区間:29.20km)で行われました。

 印西市は今年も順大生の力を借りてレースに臨みました。1区の森山涼太選手(順大1年)がトップでつなぐと、2区の松浦健文選手(一般)も区間賞で続き、3区の辰巳舜選手(順大1年)も区間2位の快走でレースを優位に進めました。

 しかし4区に起用した須藤直樹選手(一般)と5区の五十嵐智選手(一般)の調子があがらず2位に後退。最終区の米山聖雅選手(順大2年)はレース前、「1分程度なら何とか逆転できます」と話していましたが、襷をもらった時点でトップを行く佐倉市とは5分近い大差。

 それでも最後まであきらめずに追い、2分30秒近く詰めたものの及ばず2位でゴール。3連覇はなりませんでしたが、6人全員見事な力走でした。3位は成田市でした。

▽来年2月に行われる「千葉県新人駅伝競走大会予選会」を兼ねて行われた中学校の部には市内から3校(木刈、西の原、印旛)出場しました。女子の部で西の原中が2位、男子の部でも西の原中が4位に入り、県大会への出場権を獲得しました。