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寿野球全国大会(5.11)

▽第50回寿野球全国大会が長野県千曲市で開催され、印西市からは、第8回大会から出場している「寿印西エンドレス」が出場しました。全国各地から41チームが参加し、新緑がまぶしい長野の地で野球ができる喜びを感じながら、全チームが2試合ずつ行い、交流を深めました。

 寿印西エンドレスは、最高ランクの「千曲市長杯」ブロックにはいり、悲願の最高優勝(NO1)を目指して大会に臨みました。1回戦(須坂野球クラブ:長野県)は初回幸先よく3点を先制、その後も攻撃の手を緩めず、12-1で快勝し昨年に続く決勝進出を決めました。

 決勝戦の相手は「御前崎OB野球倶楽部(静岡県)」。初回、4番打者のタイムリーヒットで1点を先制しましたが2回に勝ち越され、1-2で迎えた3回、強力打線に集中打を浴び4点を献上。それでも4回に2点を返し、最終回も2死ながら1.2塁のチャンス。2番打者が左中間に大飛球を放ちましたが、レフトに好捕されゲームセット。悲願の最高優勝はならなかったものの、昨年優勝の強豪チーム相手に一歩も引けを取らず、好試合を展開した選手たちは満足感にあふれていました。