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市民クレー射撃大会(3.15)

▽散弾銃の発射音が鳴り響く成田射撃場。市民クレー射撃大会が午前9時過ぎから始まりました。今回の参加者は16名。クレー射撃にはトラップとスキートの2種目ありますが、市民大会はトラップ射撃で行われます。射撃地点から15m(1ラウンド25点)の距離で1枚のクレーを4ラウンド撃ち続け、放出される合計100枚(100点)のクレーを何枚打ち落とすか点数で競います。久々に大会の様子を取材しようと会場に伺うと、狩猟をしていた父親の姿を見て4年前から始めたお母さんと、お母さんの影響を受けて1年前から始めたという娘さんが目にとまりました。娘さんの上達はすさまじく、この日はベテラン勢も驚く79点という高得点をマークしました。本年度再結成したクレー射撃協会ですが、6年前に成田射撃場で行われた国体を見て興味がわき、退職間際に始めた男性など、今大会には経験がわずか数ヶ月という男性も複数名参加しました。こういった新たな参加者が増えることで大会も盛り上がります。6か所設置されている射撃場では他市町の大会が同時に行われ、成田射撃場は一日中発射音が鳴り響いていました