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印西市近隣中学校卓球大会(11.4)
▽「第42回印西市近隣中学校招待卓球大会」が松山下公園総合体育館で行われました。今大会には、県内外から男子23校25チーム、女子は20校が参加し、午前中予選リーグ、午後から決勝トーナメントという方法(4単1複)で行われ、予選から息詰まる熱戦が繰り広げられました。男子決勝は、7月に行われた県総体で団体準優勝したメンバーを残す「東邦大付属中」が君津中を3-0で下し初優勝。一方の女子は5番手の最終ゲームまでもつれる大熱戦の末、栄中が3-2で公津の杜中を下し優勝しました。栄中は前日の3日まで長崎県で開催された「ジュニアオリンピック大会」に主力選手が出場のため、今大会は控え選手で大会に臨みました。逆転勝ちを収めた準々決勝の白山中(我孫子市)戦も1.2番手が敗れる苦しいスタート。精神力の強さを印象付ける栄中の見事な戦いでした。印西市からは5校が出場しましたが、男子の原山中、女子の印旛中が共に準決勝に進出する健闘を見せました。
▽決勝トーナメントと並行して、予選で敗退したチーム同士による交流試合が34台用意した卓球台をフル活用して行われるなど、この日の体育館はまさに卓球デ―の様相でした。これも会場準備、当日の大会運営、後片付けと率先してお手伝いをいただいている市卓球連盟の皆さんの存在のおかげです。