大会

印西市近隣中学校招待卓球大会

 節目となる第40回大会(昭和42年スタート、途中14年間中断、平成22年に再開)が3年振りに松山下公園総合体育館で行われました。今大会には県内外から男子37チーム、女子28チームが参加し、午前中予選リーグ、午後から予選を勝ち抜いた各グループの1位・2位が決勝トーナメント進出(男子20チーム 女子16チーム)という方法(4単1複)で行われました。

 男子決勝は、ここまで全試合ストレート勝ちの栄中と準決勝を競り勝った白山中(我孫子市:今年夏に行われた県総体で優勝)が対戦。接戦となりましたが、地力で勝る栄中が3対2で下して連覇を達成。女子は、ここまでともにストレート勝ちで決勝に進出した栄中と和洋国府台中が対戦。女子も5番手までもつれ込む接戦となりましたが、栄中が粘り強い試合展開で逆転勝ち。

 4大会振り3回目の優勝を果たしました。印西市からは3校(印西 船穂 原山)が参加しましたが、決勝トーナメント進出が勢いっぱい。前日の会場準備から始まり、当日の大会運営、後始末と軽快なフットワークで飛び回る市卓球連盟の皆さんの働きが中学生の大会を支えています。