トピックス
印旛郡市駅伝競走大会(11.29)

▽今年で95回目を迎えた伝統の印旛郡市駅伝競走大会が、11月29日(土)岩名陸上競技場をスタート・ゴールとする周回コース(6区間21.6km)で行われました。印西市は1区の東條太志選手(順大2年)が3位でつなぐと、2区に起用された駒井勇輝選手(一般)がトップを行く佐倉市に5秒差まで追い込む力走で2位に順位を上げました。3区中村伸太朗選手(順大2年)は、今大会から区間変更になった印旛沼湖畔の遊歩道(2区~5区:3km)をただ一人8分台をマークする猛スピードで追い上げ、走り始めてまもなくトップに浮上。4区の須藤直樹選手(一般)、5区の鈴木章宏(一般)も区間1位の力走で2位との差を2分19秒まで広げ、タスキは最終区(4.8km)へ。予定していた順大の選手が故障し、大会2日前に連絡を受け急きょ走ることになった五十嵐航選手。7年ぶりの出場でしたが落ち着いた表情でスタート。粘りの走りを見せましたが、大学出たての成田市の現役選手に4km過ぎに追いつかれ2位でゴール。目指していた3連覇はなりませんでした。
▽男子28校36チーム、女子26校29チームが出場した中学校の部では、男子は西の原中、女子は木刈中が優勝。木刈中女子は全区間で区間賞を獲得、2位の西の原中に2分近い大差をつけ、Bチームも3位でゴールする圧巻のレース。印西市の中学生が輝いた大会となりました。