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印旛郡市駅伝競走大会(12.1)

▽今年で94回目を迎えた伝統の印旛郡市駅伝競走大会が、12月1日(日)内郷小学校をスタート・ゴールとする周回コースで行われました。印西市は1区の東條太志選手(順大1年)がトップに20秒差の2位、2区に起用された初出場の駒井勇輝選手(一般)も区間2位の力走でつなぐと、3区児玉康介選手(順大2年)が前を行く富里市を猛迫し、区間賞の快走でトップに立ちました。ライバル佐倉市も順位を上げ2位に浮上。4区の須藤直樹選手(一般)は佐倉市に追い上げられたもののトップを譲らず、5区にタスキをつなぎました、2年振りの出場となったベテランの松浦健文選手(45歳)が区間1位の力走で佐倉市との差を広げ、タスキは最終区の高木淩選手(順大2年)へ。高木選手は持ち前のスピードで駆け抜け笑顔でゴール、見事2大会連続13度目の優勝を果たしました。

▽男子31校36チーム、女子25校30チームが出場した中学校の部では、西の原中が男女ともに優勝しました。男子はAチームに続いてBチームも2位でゴールする圧巻のレース、女子も2区でトップに立つと2位以下に2分以上の大差をつけて優勝。この日はまさに印西デ―となりました。