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三支部対抗陸上競技大会(5.31)

▽毎年高いレベルで競われる「第62回千葉県中学校三支部(香取・東総・印旛)対抗陸上競技大会」が松山下公園陸上競技場で行われました。大会には各地区の予選を勝ち抜いた500人あまりの選手が出場しました。一日中冷たい雨が降り続いたこの日、男女32種目が行われましたが記録は低調。水浸しとなった助走路、跳躍するごとに背中が水を吸って寒さで震える走高跳、ポールの握りが滑るのか、思い切った跳躍ができない棒高跳びの選手など、いつもと違う厳しいコンディションの中で、中学生たちは戸惑いながらも全力で競技していました。そんな悪条件の中、3年男子100mを好記録で優勝した篠塚倖志朗選手(印旛:臼井クラブ)、3年女子100m・共通女子200mの2種目を制した岩澤優愛選手(香取:佐原中)が最優秀選手賞を受賞しました。