大会

寿野球全国大会(5.12)

 

▽第49回寿野球全国大会が長野県千曲市で開催され、印西市からは、第8回大会から出場している「寿印西エンドレス」が出場しました。全国各地から42チームが参加し、新緑がまぶしい長野の地で野球ができる喜びを感じながら、全チームが2試合ずつ行い、交流を深めました。

 昨年12年ぶりに実行委員長杯を獲得した寿印西エンドレスは、全体2番目の「会長杯」にランクを上げ、連覇を目指して大会に臨みました。1回戦(オール戸出野球クラブ:富山県)は初回幸先よく2点を先制、その後も攻撃の手を緩めず、7-1で快勝し昨年に続く決勝進出を決めました。

 決勝戦の相手は地元の「稲荷山愛球会」。初回、強力打線に集中打を浴び4点を献上。敗戦ムードが漂い始めた3回、それまでパーフェクトに抑えられていた左腕投手を攻略し同点に追いつくも、時間切れとなる5回に悪夢が待ち構えていました。二死2塁のピンチでしたが、ピッチャーゴロに打ち取り、誰もがスリーアウトと思った送球が僅かにそれ、ボールはベンチ前に‥。2塁ランナーが小躍りしてホームイン。なんとも悔しいサヨナラ負けとなりました。