大会

第41回 中学卓球大会(10.22)

 

 第41回大会(昭和42年スタート、途中14年間中断、平成22年に再開)が松山下公園総合体育館で行われました。今大会には県内外から男子35校(39チーム)、女子29校(31チーム)が参加し、午前中予選リーグ、午後から予選を勝ち抜いた各グループの1位・2位が決勝トーナメント進出(男子20チーム 女子16チーム)という方法(4単1複)で行われました。今回の大会は、事務局の交代 により従来の大会手法は踏襲しながらも、時代にあった新たな発想で開催しました。

 本大会を創設し、これまで事務局を担当していた大野 勇大会名誉会長は、挨拶の中で「この近隣大会は、今から 56年前の昭和42年に創設した歴史のある大会です。

 選手の皆さんは、普段の練習の成果をいかんなく発揮し、上位進出を目指すと共に、多くの皆さんと交流し、沢山の思い出を作ってください。」と選手を激励しました。大会は大熱戦の末、男子は栄中、女子は春江中(東京都)が優勝、見事2連覇を 果たしました。

 印西市からは5校(印西 船穂 印旛 木刈 原山)が参加しましたが、決勝トーナメント進出が勢いっぱいでした。前日の会場準備から始まり、当日の大会運営、後始末と軽快なフットワークで飛び回る市卓球連盟の皆さんが中学生の大会を支えています。