大会

第76回(男子)第32回(女子)印旛郡市中学校駅伝競走大会(10.04)

 第76回(男子)第32回(女子)印旛郡市中学校駅伝競走大会が佐倉市岩名運動公園周回コースで行われました。(男子:6区間19.1㎞ 37校55チーム出場 女子:5区間13.0㎞ 31校39チーム出場) 女子は、1月に行われた印西近隣中学校駅伝大会で初優勝した桜台中が、1区で2位に1分近い大差をつける快走。

 その後も堅実な走りで1位をキープしましたが、22秒差で最終区にタスキをつないだ公津の杜中が競技場に入る手前で逆転。24回大会以来3度目の優勝を果たしました。昨年まで5連覇中の西の原中は、1区の出遅れを挽回できず7位。

 男子は、全中出場の佐々木虎太郎選手(七次台中)が1区で区間記録まで16秒差に迫る快走を見せましたが、好位置につけていた酒々井中が4区でトップに浮上。その後も安定した走りで2位に1分以上の大差をつけ、現在のコースになってから初めての優勝。印西市勢では印旛中が3位、西の原中4位に入り、11月に行われる千葉県大会の出場権を獲得しました。連日厳しい残暑が続いていますが、この日は気温20度、微風とコンデションに恵まれ、事故なく大会を終えることができました。

 かつては成田西中女子令和2年度が千葉県大会3連覇(全国大会5位)と印旛の力は絶大でしたが、令和2年度に西の原中女子が6位に入賞したのを最後に、ここ2年は男女ともに30位台と低迷。強い印旛の復活を目指して練習に励んでほしいです。