大会
寿野球全国大会
第48回寿野球全国大会が長野県千曲市で開催され、印西市からは、第8回大会から出場している「寿印西エンドレス」が出場しました。
昨年は3年ぶりの開催ということもあり、出場チームには、ワクチン接種証明書の提出などさまざまな感染対策が施されましたが、今大会は一切なし。前年より6チーム多い45チームが参加し、新緑がまぶしい長野の地で野球ができる喜びを感じながら、全チームが2試合ずつ行い、交流を深めました。ここ3大会勝利のない寿印西エンドレスは、他チームから助っ人3人を加え、今年こそ!の意気込みで臨みました。
1回戦(塩沢スニーズ:新潟県)は初回からタイムリーを連発し毎回得点、投手陣も要所を締め、7-2で勝利し連敗を7で止めました。
この試合の終盤から雨が降り始め、決勝戦は中止かと思われましたが、みんなのやる気が天に通じてなんと晴れ間も見えるほどに回復し、予定通り実施することになりました。決勝戦の相手は地元の「戸倉球友クラブ」。
初回、相手投手の乱調につけ込み塁を埋めては長打で返す攻撃で一挙6点を先制。
その後も攻撃の手を緩めず、10-3で快勝。2012年以来の実行委員長杯を獲得しました。