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シニア野球交流(11.10)

▽平成6年から始まった沖縄県糸満市とのシニア野球交流。コロナ禍の影響で3年間中断しましたが、令和5年に再開。昨年印西市シニアチームが久々に沖縄を訪れ、今年は糸満市が訪問する年。今月7日(金)に、これまでで最も多い31名が印西市を訪れ27回目の交流が行われました。           

 8日(土)は朝から晴れ上がり絶好の野球日和となりました。印旛中央公園球場で9時過ぎから印西リーグ連合チームと3試合行いました。遠く沖縄から訪れた野球仲間たちは旅の疲れも見せず元気にプレイ。3試合ともに白熱したゲームを展開しましたが、前夜の飲み過ぎ?、そして例年よりメンバーの平均年齢が高かったことも影響してか3連敗。それでも力一杯戦った両チームが、試合後にお互いの健闘を称え合い笑顔で握手をする姿が印象的でした。翌9日(日)も3試合を予定していましたが、朝から雨が降り続くあいにくの天気となり、ボーリング場に会場を移して対抗戦を行いました。また、この日は朝早く藤代市長をお迎えして開会セレモニーも行われました。30年以上続いている交流に、そして野球をこよなく愛する高齢者の元気な姿に市長も感心していました。毎晩行われた懇親会では、泡盛パワーを発揮する沖縄の皆さんの元気の良さが会場を盛り上げ、さらに親睦を深めることができました。最終日の10日は香取市の観光名所を巡り、夕方の便で成田空港を飛び立ちました。

 来年11月には印西チームが糸満市を訪れ、28回目の交流を行う予定です。