▽秋季市民卓球大会が改装を終えた松山下公園総合体育館で行われました。２年前から始まった男女混合ダブルス団体戦（１チーム４人～６人で編成）には２４チームが出場し、自己申告による３ブロックに分かれてリーグ戦で行われました。チーム数も増え、今年も活気のある大会となりました。参加した皆さんからは「楽しかった」という声が多く聞かれました。

　中学生の部には市内６校から１２０名（男子90名）が出場。創部２年目の西の原中が、女子の部で２選手がベスト４に進出する躍進を見せる中、注目されたのはカルナナカ選手。５歳から卓球を始め、鎌ケ谷の卓球クラブで練習に励んでいる小学３年生。スリランカ出身のお父さんのアドバイスを受けながら「張本智和の小学生時代を彷彿させる」（卓球連盟役員談）力強いスマッシュで中学生を圧倒し優勝。対戦した中学生からは「強かった」と。これからの成長が楽しみです。